2021年2月23日火曜日
3.5incフィールド&ストリーム
3incセミスキナー
2021年2月21日日曜日
味噌作った
無農薬なのが有難い。せっかくなので味噌を久しぶりに作ってみる事にした。
圧力鍋を使って蒸す。加圧してシューシュー音が出始めて10分程度待って火を止める。2~30分待って減圧したら蓋を開ける。摘まんでみて簡単に潰れればOK。
蒸しあがった大豆を潰す。潰しすぎずに、ちょっと粒が残った方がいい。
おそらく天然酵母と称する自然環境に漂う浮遊物(要は埃の類w)に付着してるものから来るのだろう。
酒粕には酒用の酵母が残ってる。これを利用する訳だ。発行の初期段階で有用菌を繁殖させれば、雑菌の繁殖を防げて腐敗を防ぐ事ができるはずだ。
酒の製造も昔は蔵付きの酵母を利用していたが、今は培養した酵母を使っているのもそんな理由なんだろう。
10年経って真っ黒になったがカビも生えずにまだ食える。味噌って腐らないんだw
何か粒が細かくて変だなと思ってたら・・・
酒用の精米だから粒が細かかった訳だ。味噌に使うにはもったいなかったかもしれない。
もうちょっと買っとけばよかったw
今回は大豆725g、麹1㎏、塩450g、酒粕200g、水600㏄の分量で作った。
夏を越して秋過ぎれば味噌になるが、二年は置いた方が美味い。
途中かき混ぜる必要もなく、放置プレイで問題なしw
2021年2月15日月曜日
今猟期もおわり・・・
勢子が動き始めるも、無線が届かなくしばらく状況が分からない。下の方のタツマで獲物が出たらしいが、切られた様だ。
ずっと動きはなかったが、すぐ下のタツマから「上の方を11頭の群れが通てく~」と無線が入る。11頭?・・・!
警戒しているがなかなか来ない。すぐ下のタツマとはそんなに距離がないので変だ・・・
大分時間が経って、正面の斜面の左の方からガラガラと石が落ちる音がした。目を凝らすと立ち木の間を鹿がちらちらと見えた。急斜面の足場の悪い所を10頭ほどの雌鹿の群れがゆっくりと横切ろうとしている。
銃を構えるが遠い。100m以上あった。どうするか?・・・と思ったが、正面に見えた以上撃ってみたいw
一発、二発と撃ってみたが、距離もあるし立木もあって、やっぱり中らない・・・
鹿の群れは足場が悪くて走れないのだろう、そのままの速度で横切って見えなくなった。
このまま行くと上のタツマに掛かるはずだ。無線で群れが行った事を伝えるが、一向に銃声は聞こえない・・・しかししばらくガラガラと崩れる音がしていた。何処かで止ってる?
勢子が近づけば出てくるかと思ったが、正面の斜面に勢子が来ても鹿は出なかった・・・何処行った?
結局鹿の群れは途中で斜面を登って切った様だ。んん・・・撃つべきではなかったか・・・
この日は結局序盤で勢子が撃った鹿一頭だった。
思ったが普通にラブレススタイルのドロップやセミスキナーの方が使いやすいw
ラブレスのデザインってのはそれだけ優秀なんだ。変に凝ってデザインしたところで、これに勝るものはなかなかできない・・・
今猟期もこれで終わった。今期は自分では一頭も獲れなかった。しかし最後に獲物に向かって撃てたからいいかw
今期も事故もなく猟を楽しめた事を、山の神様に感謝します・・・
2021年2月12日金曜日
今回も何も見ず・・・
小人数だったので、比較的高い場所を小さ目に囲う作戦になった。今回もタツマをやった。
勢子が入ってしばらくは動きはなかったが、近づいてくると鹿の群れがいくつかのタツマに掛かった。
自分のとこにも「下に来るぞ~」と無線が入ったが、構えて待ったが結局来なかった・・・
しばらくして下の方のタツマで5発銃声が立て続けに聞こえて、さらにもう一発鳴った。
そのうち勢子もタツマまで来て解除となった。この日は鹿3頭獲れた。少人数の割には成果はよかった。しかし以前のやたら獲れた時から比べると、獲りにくくなったのかな・・・
新人ワンコもなかなかの顔つきになってきた。よく活躍しているw
猟仲間から預かってきた。鉄パイプに使い古しの鉄工ヤスリを熔接して作った袋ナガサもどき。
ヒルトを付けてほしいとの事。滑り止めに使うのでなく、棒に挿して使った後に抜けなくなって困るので、叩いて抜くために付けたいと・・・鉄片熔接してやればいいか。
こんなの作ったんだっけかな・・・
熱処理は」ドラさんにやってもらった。研ぐと刃紋がなかなかいいんだよなw
2021年2月8日月曜日
撃てなかったけど・・・
二年ぶりぐらいに行った猟場だった。数年前の台風で谷底が流されて様変わりしていた。
タツマに行く途中で鹿を見た。逃げてく白いお尻が大きく見えるのだが、大抵撃っても中らない・・・行っちまったと見ていたら、反対側の斜面にももう一頭いた。
猟仲間と「打て撃て!」と鉄砲の銃カバーを剥がしてるうちに逃げてった・・・用意してないうちじゃ仕方がないw
今回入ったタツマは斜面を下から上の方を狙う位置で、微妙に撃ちにくそうなところだった。見通しはそれなりにいいのだが、射程も微妙に距離がある。散弾銃だときつい・・・
しかし自分のいたタツマには獲物は来なかった・・・結局獲物を見れたのは最初の鹿二頭だけだった。
この日は鹿が7頭獲れた。雪がないのでほとんど現場で解体して回収してきた。撃てなかったけど大猟だったからいいかw
猟仲間に頼まれて作ったシースは使い込まれていい感じになっていた。
革シースは使い込むほどに味が出ていいなw