今回も招致費用として関東からだと2万円貰えるので、ナイフショーに出てみる事にした。同伴者も一人までなら招致費用が出るので嫁さんを連れて行きたかったが、資格試験を受験するので今回は気楽な一人旅となったw
コンテストは7作品しかエントリーがなかったので、今回は割りがよかったのかもしれない。
10月7日~8日の開催で、6日の朝に出た。今回行きは新東名や新名神などの新しいところは通らずに旧道(?)の方を通てみた。
途中多賀PAで風呂入って、兵庫のはずれまで来たら夜中になったので車中泊。
安来に着いたのは7日の早朝だった。片道780kmほどあった。
結構本格的だな。
新潟、土佐、三木辺りの鍛冶屋さんや問屋さんが集まっている。刃物まつりとしてはこれがメインイベントなんだな。
しかしここも関の刃物まつりと被ったせいか、例年より出展者は少なかった様だ。
新潟からだと日本海沿いを通って、途中の京と鳥取の間は高速が途切れるから中国道に一旦出てから来たとの事。お弟子さんに運転させてた?w
例年やってる旧車の展示も、和鋼博物館の前の道路でやってた。
いつもは一日だけだった気がしたが、二日目も展示があった。
こんな具合に例年なら点在していた会場が、和鋼博物館周辺に集約されてコンパクトになった。あちこち歩かなくて済むのでいいのかもしれないw
とりあえずテーブルに並べた。
テーブル広すぎるw
赤鯱さんでなく美人の奥さん撮るべきだったw
しかしナイフマニアはごく少数でオタクは皆無に等しいw
でも例年に比べると人の数は多かった様にも感じた。
会場がコンパクトになった事で、生活刃物目当てのお客さんがついでで見に来てくれたのかもしれない。
地元の人が多いが、話を聞くと中には結構遠くから来ている人もいた。
狩猟をやってるって人もなかにはいて、話を聞くと地域による文化の違いみたいのが知れて面白かった。
150㎏の砂鉄使って玉鋼は50kg弱出来たらしい。
しかしこの中で使える部分はさらに少ないらしい。
砂鉄は何処の産地のものか聞いてみたが「さ~、何処でしょうねw」と笑って誤魔化された。まあそういう事なんだよなw
最後はコンテストの表彰式だった。
来場者による投票の賞は金杉さんが受賞した。
さすがベテランw
以前は市長さんが選考してたらしいが「ナイフの事分らんのが決めるのは如何なものか・・・」となって、企画委員長選考となったらしいw
おいらは優秀賞もらった!w
実を言うと今回は一本も売れなかったので、受賞はとても嬉しかった。
賞金が付いていて招致費用と合わせると、行き帰りの高速とガソリン代には十分なったので助かったw
まあ、行ってみてよかったw
日立金属からプロてリアルに変わってどうなるんだろうかと思っていた。
今回色々話を聞く事ができた。
どうなっていくのか分からないが、なんとか刃物鋼は作ってもらいたい・・・
ちっと遠回りして中国道に入り、新名神、京治バイパス、新名神、伊勢湾岸道、新東名、の順で帰ってきた。
最低限の休憩時間で来たが、12時間かかって帰ってきた。やっぱり遠いw
ご来場の皆様と刃物まつり開催に関わった皆様に感謝です。
参加されたメーカーの皆様も、お疲れ様でした~
ショーだから特別価格にしたつもりだったのだが・・・
まあ微妙な値段設定にしておいた方がよかろうと思っていたw
この二本、この価格でよろしければ販売したいと思います。
ご希望の方はメール(monozuki_nahito@yahoo.co.jp )かXならDMください。
宜しくです~
10/12追記
おかげさまで二本とも完売となりました。
ありがとうございます。