今回仕上げは800番のヘアラインを引いてみた。
案外このくらいの粗さのヘアラインもいいと思った。
もともと小ナイフのブレードをちょっと小さくしたモデルで、ハンドルは端材の都合でその都度形状の違った物を作っている。ハンドスケルペル的な形状になっているが、その時の気分でたまたまこうなった。
長期在庫で表面が焼けていたものを使ったので、僅かに残った焼け色が面白味を出している。
これも60㎜超えない様に作った。
研いだ感触はどちらも大差はない。もともと耐摩耗性が極端にいい鋼材ではないからなのだろう。
若干14C28Nの方が炭化物が粗い様だが、一般的に出回っている刃物用ステンレス鋼の中では、炭化物は非常に細かい。研ぎ上げると精緻な刃が付く。
もともと小ナイフのブレードをちょっと小さくしたモデルで、ハンドルは端材の都合でその都度形状の違った物を作っている。ハンドスケルペル的な形状になっているが、その時の気分でたまたまこうなった。
案外このぐらいのナイフは日常で使うには便利だ。最近はスケルトンの様なブレード材だけのナイフなんてのも多く出回っているが、やっぱりハンドル材はあった方がいいんじゃないかなw
マイカルタの表面焼けた色を残すのも乙な感じでちとお洒落な感じですね、自分用には面白いかも。
返信削除うまい具合に焼け跡が残りましたが、形状によってはなかなか難しいです。
削除この後焼けていって、どういう風になるのかが面白そうですw