ローコストに出来ないものかと考えて作ってみたが、手間はそれ程省けるものでないので、なかなか難しいと思った。
ブレードは10C28Mo2の2.5mm厚をほぼそのまま使った。
ヘアラインはいつもなら2500番としているが、これはあえて800番にしてみた。
案外このぐらいの粗いヘアラインもシャープな感じでいいと思った。
10C28Mo2は耐摩耗性の違いと思うが、2500番のヘアラインだと引くのが結構難しく、なかなかきれいな仕上がりにならない。耐食性のいい鋼材なので、粗目のヘアラインでいいのかもしれない。
ハンドルはブラックキャンバスマイカルタで、ニッケルシルバーのピンを打ってある。
あえてソングホールはパイプを通さなかった。
ハンドルは厚い部分で10㎜程度と、自分にしては結構薄目に作った。案外シースナイフも悪くないと思うw
珍しく薄いハンドルでの製作ですね?
返信削除タングのテ━パーはとってないですよね。
ハ━フタングの造りでテ━パータングって製作できるのだろうか?
この大きさのを作る事自体が珍しいのかもしれないですw
削除溝切はバイスの確度を調整すればいいので、原理的にはハーフタングでテーパーもできると思います。
タングのテーパーの確度管理がめんどくさそうです。
フライスでテーパー加工すればよさそうですね。
むっちゃ素朴で良い感じの刃物だと思う。
返信削除これは使い易そう。レトルト開ける時にも
刺さり易そうだし・・・シースがまた良い
ありがとうございますw
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