念願だった角大師のお札を貰ってきた。豆大師とセットなんだな・・・
本物の角大師様はやっぱカッコいいなw
念願だった角大師のお札を貰ってきた。豆大師とセットなんだな・・・
本物の角大師様はやっぱカッコいいなw
12年前にめいを拾った時、自宅に連れて行ったのだが、先住のじゅんがどうしても受け入れてくれなかったので、仕方がなく工場の事務所で飼う事になった。
一年後にあんこを拾って二匹仲良く工場で暮らしていたが、あんこも7月に急死してしまった。
じゅんが亡くなって工場に置いておく理由もなくなった。
ひとりで工場の事務所に置いておくのも可哀そうだし・・・
しかし連れてきたものの、昨日までは居間の炬燵に潜り込んで全く出てこなかった。
炬燵から出てくる様になった。
この調子なら大丈夫そうだ・・・
今まで工場に住み込み勤務だったが、これからは通勤で工場長をやってもらおう。
代表戸締り役は解任だw
山中は雪が多くなってきた。体調が今一だったのでタツマをやらせてもらった。入りやすい場所で助かる。
タツマに着いて準備をしようとしたところ、うっかり鉄砲を雪の中に落としてしまった。
鉄砲は雪まみれになって、薬室の中にも雪が詰まってしまった・・・
この日はおそらく気温は‐10℃以下だったのだろう。スライドは凍り付いて動かないし、引き金に挟まった雪が固まって引く事も出来なくなってしまった。あっという間に凍り付いたw
銃身を外そうとしても外れず、ぶっ叩いてなんとか外すことが出来た。薬室も雪が固まって詰まってしまっていて、小枝を突っ込んでなんとか抜けた。
この日は人数が少なかったので、小さい範囲を囲った。獲物の気配は結構あった。
自分のところでも何度か「そっちに行ったぞ!」ってのが無線であったが、しかしこちらには獲物が出る事はなかった・・・
結局タツマに獲物が掛かる事はなかったが、勢子が猪を一頭獲って終わった。
鉄砲貰ったお礼にあげたドロップだが、大分研ぎ減ってきた。昔作った今一な出来の物だが、使ってくれてるのは嬉しい。
ここ数年疥癬の流行があったり、昨年からは豚コレラもあって猪はほとんど姿を消していた。
今猟期は猪が猟場に戻ってきた様だ。多分何処からか流れてきたのだろう。
まだ発情期に入っていないからいいのかもしれない。
勢子の話では、ワンコが鳴いてるので見に行ったら、20mぐらい先に「毛の生えた岩」(?)があったそうだ。
とっさに構えたら突然走り出して慌てて撃ったらしい。ワンコに吠えられてもじっと動かなかったので、猪が岩に見えたらしいw
猟期も1/3すぎてしまったが、また猪が獲れる事を期待して残りの猟期を楽しみたい・・・
先ずはピンを用意する。ニッパーで切る。
切ったままでは加工硬化しているので・・・
加工硬化したままかしめると、頭が割れやすい。
念のため半田ゴテでピンの先を焼鈍しておく。バーナーで全部焼鈍してしまうとピンの強度が下がる。ピンは線引きで加工硬化している。
鈍すのはかしめる時に頭が割れるのを防ぐため。銅合金なので200℃ちょっと加熱すれば、加工硬化を和らげる事ができる。
大体1.5㎜程度出るぐらいの長さにしている。HRcで63.0だった。普段は高温焼き戻しでやっているが、低温焼き戻しは1~2程度硬くなる。
ハンドルはレッドリネンマイカルタを使った。ブラックスペーサーを入れてある。赤いマイカルタは結構好きだw
3.5㎜の鋼材でブレードは削り抜いて実質2.6㎜厚になってる。これぐらいの大きさならば、ベルトに差さずともポケットに突っ込んでおいても、それほど邪魔にはならない。
鹿猪の解体にも十分使えるし、家の中で日常に使ってもいいと思う。