インプルーヴドハンドルのユーティリティが完成した。
90㎜ちょっとのブレード長なので呼びは4incとした。実際は3.5incとの中間ぐらいなサイズ。
Ultrexはこの前のドロップでも使ったが、今までのマイカルタとの違いがほとんど感じない。
ユーティリティって実は今まで1本しか作った事なかった。それも大分昔に。ユーティリティってのも短いブレードに作ろうとするとデザインが難しい。特徴と機能を十分に出すには3.5nc以上必要な気がする・・・
複雑な形状だがいくつか要点があって、それを守って削っていくと自然と形になってくる。
考え方は色々あるのだろう。作り手によって個性が出るのも、そう言ったところに違いがあるからなんだと思う。
キリオンがないので、少し細身にシースを作れるのも、インプルーブドハンドルのいい所の様なきがする。
ハンドル全体の凹凸を利用してロックできるので、収まりがしっかりしていい。
インプルーヴドハンドルは好みが分かれるが、自分は実用でもなかなかいいと思っている。