ラムユーティリティ二本出来上がった。
猟仲間の使ってるラブレスをもとに作った。
ラムユーティリティって小さいイメージがあったが案外大きいんだな。
ニッケルシルバーのヒルトとホールパイプにインチサイズのラブレスボルト。
ハンドルはどちらもグリーンマイカルタでエビ茶色のスペーサーを挟んだ。
キャンバスマイカルタはいつも使う目の方向と逆に使った。この方向だと等高線がはっきり出ないので、成形がやりにくかった。
No.166は3mm厚のCV134をほぼそのまま使った。
RWL34はいつも通り2500番のヘアラインだが、CV134はそこまで磨けなかったので1500番のヘアラインとした。案外1500番のヘアラインもいいと思った。
インプルードハンドルやガーバーのアーモハイドなんかもそうらしい。これらのハンドルは癖のあるデザインだが、案外使ってみると手に馴染むから絶妙だ。
もとよりコピーのつもりはないので、自分なりの考えで作ってある。
正確にコピーした訳ではないので、微妙な違いはある。
ラブレスは憧れではあるが、自分にとっての絶対的な理想ではない。
ラブレスのテイストを生かして、自分なりに使いやすいナイフが作れればと思っている。
完成おめでとうございます
返信削除カッコ良いし使い勝手良さそうですね。
自分もラムユ━ティリティ制作中ですが年内完成は断念です(笑)
モノズキさんの型紙で鋼材をブランクにまでしたので
他のラムユ━ティリティと比べています。
同じサイズでも微妙な違いのデザイン違いが4本あるんで
オタク心そそるナイフです(笑)
ありがとうございますw
削除ラブレスは同じモデルでも、その時々で微妙に違いがあるから悩ましいです。
でもそういったところも面白味の一つなのかもしれないですねw
あけましておめでとうございます。
返信削除ラムハンドルのナイフは作ったことが無いので、シンプル過ぎて難しいイメージです。
自分の理想はラブレスの思想を全く妥協のないクォリティで体現されたものが理想になるのかなと思っています。
あけましておめでとうございます~
削除ラムユーティリティって意外と難しいかもしれないです。
自分も猟仲間から本物借りれたから作れましたが、そうでなければかなり悩みそうですw
ラブレススタイルで作る人は結構いますが、それぞれに考え方があって、その違いを見るのが面白いですね。
そう言えば
返信削除以前に相田義人さんにアドバイス頂いた。
ラブレスに取りこまれちゃいけない
いろんな意味がある重いアドバイス
彼はラブレスの弟子な訳だし
デザインを追いすぎると確かに困惑する場面が多いことは実感してますね。
例えばラムユ━テイリティなんか
ラブレスオリジナルを観る度に違いがある。
自分自身は機能やデザインを参考にしながら自分なりのカッコ良さを追求したいです。
ラブレスに取りこまれちゃいけない・・・ですか。
削除なるほどなかなか重みがありますね。
自分は最終的には実用を重視すればいいのかななんて考えてます。
デザインから行こうとするとものすごく悩みますw