大小のナイフ二本出来た。
4incと言う事にしているが、ブレード長は95㎜程度。これ以上になると本州の鹿や猪の解体には大きすぎる気がする。
元厚3.4㎜を背側を削り抜いて実質2.8㎜厚のブレードになってる。
このドロップはエッジ厚も普段より薄く作ってみた。
乱暴には使えないが、鋭い切れ味が欲しい向きにはいいと思う。無理くり関節を抉る様な事をしなければ、獲物の解体はこのぐらいで十分使える。
変なこだわりではあるが、ニッケルシルバーは鉛の含まない圧延材を使ってる。磨いた色合いがこの方がいい。
革はマトリックスアイダの「ラブレス・レザー」を使ってる。
国産から比べるとえらく高いが、ブルハイドのダブルショルダーは丈夫でヘタリ難くていい。
ブレード長は55㎜程度だから、2incって事になるんだろか。
こんな程度の長さでも、鹿や猪の解体は十分できる。
同じく3.4㎜厚を2.5㎜程度に削り抜いてる。
自分の好みで、やや厚目の形状にしてある。
このぐらいの方が使いやすいと思う。
なるべくコンパクトに作った。
これならそのままポケットに突っ込んでおいても安心できる。
手軽に使える小さなナイフは好きだ。
製作ペースが早い気がしますが…気のせいだろうか。
返信削除たまたま溜まってたのが完成しただけですw
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