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2023年12月13日水曜日

変則ナロータング

ナロータングの小ナイフは、以前はヒルトは窓穴あけてタングから突き刺した構造だった。
自分は縦フライス持ってないので、ヒルトの窓穴あけるのがちょっと手間だった。
横フライスはあるので溝切すればいいのだが、自分の作り方や後々の加工の手間を考えた末に思いついたのがこの構造だった。

マトリックスアイダのハルキ君は「変則ナロータング構造」なんて上手い事を言ってくれた。
ヒルトの後端にタングが露出する構造で、この部分は僅かしかないのでフルタング部と言っていいのはは疑問だがw
強度的には捻り方向に有利な気がするが、そもそも小さいモデルなので、そんな効果は期待する必要もないだろう。

ハンドル材を切り出して位置を合わせてヒルトとの接触面を削る。

フルタング部(?)が嵌る溝を切る。

ナロータング部が嵌る様に穴をあける。
ヒルトで隠れてしまうので、結構大き目の馬鹿穴をあけてしまう。

仮組して確認。

穴にエポキシを充填する。
ドライヤーで温めて気泡を排出するのと粘度を下げておく。

この方法だとクランプによる固定は必要ない。
今回フルタング部を極力短くしてみたが、ある程度長さがあった方が固定が安定する。
しかし長すぎると経年変化でハンドル材が開く可能性があるので、極力短くした方がいいとは思う。

こんな感じになる。

今製作中の小ナイフと小セミスキナ―。
案外このぐらいの大きさがいいんだよなw



 
















2022年2月7日月曜日

ゴールドライタン?


昨日の出猟は坊主で終わった・・・

先週と同じ場所をやったのた。獲物はいた様だが、人数が少なかったためタツマに掛からなかった。残念w

 

ネタ代わりに最近やってみた事を書いてみる。

スティッフホーンを作っているのだが、ヒルトにチェッカーリングを入れてみたかった。

そのために60°のアングルカッターをヤフオクで安く手に入れた。


先ずはメタルカッターで面を出す。

アングルカッターに付け替えて溝を切る。
メタルカッターと径が同じなので、そのまま付け替えればいい。
溝幅は0.9㎜として、切り込み深さも0.9㎜にしてみた。
なんで0.9㎜かというと、うちの横フライスは目盛りが3の約数だから・・・1.0㎜にしようとすると面倒くさいw

バイスを90°回して横溝を切る。これも幅は0.9㎜。

なんとなくそれらしいものが出来たが、バリが立ちすぎるのと、切り込む準の関係で片方に倒れてしまっている・・・
どうしたもんか?と思ったが、なんて事はない、よく考えたら単に深く切りすぎただけなんだなw

もう一度やり直した。
今度は切り込み深さを0.3㎜にした。
もうちょっと深くしてもよさそうだったが、快削材でない真鍮を使ってるので、バリが立ちすぎそうだ。
本来なら快削材でやるべきなのかもしれない。
しかし快削材の色合いは好きではないんだな・・・ニッケルシルバーもそうなのだが、圧延材の方が磨いた色合いがいいし緑青が吹きにくくていいんだな。

誰かにゴールドライタンの様だと言われたが、確かによく似てるw
本当はニッケルシルバーを使いたかったが、この幅と厚みがある材は無いんだよな・・・

それらしい形になったw

爪楊枝で擦ってなるべくバリを落としてみた。
多分ラブレスもフライス使って切ってたんじゃなかろうか。
快削材ならもっときれいに作れるのかな・・・

2021年4月15日木曜日

ベアリングの交換

 あるナイフメーカーからベアリング交換を頼まれて預かってたコンタクトホイール。
先日モノタロウで買い物があったので、ついででベアリングを注文した。
粉塵が入りにくい、両側接触ゴムシール付きの物を選んだ。




ソケットレンチを利用してプレスで圧入。インナレースは押さない様に・・・
出来上がり。
去年の10月に預かったんだっけ?・・・随分時間かかってしまったなw

2020年12月26日土曜日

案外使える

昨日は基準面を削った。


今日は整形。

この前買ったバイスを使ってみた。これ案外使えるなw


口金は硬質ゴムとこの前書いたが、カバーが硬質ゴム製で口金は金属製だった。

意外としっかり固定できる。


整形はヤスリを使う。大体こんなもんか・・・


バーキングで240番のベルトで均す。

あとは手でペーパー掛ける。機械を使うのは必要最小限に・・・


 

2020年10月26日月曜日

ベルトグラインダーJKG1525

先日、某ナイフメーカーのベルトグラインダーJKG1525の駆動ベルトを交換しに行った。
カバーを外して速度調整用のハンドルを回すと古いベルトは簡単に外せた。
新品・・・と言っても長期在庫で安売りしてた物だが、古いベルトと比べると、こんなに摩耗して細くなってる。
ひび割れや表面の剥離があちこちにあって、何時ブチ切れても不思議じゃない状態だったw
1422V420ってのがベルトの型番になる。

 最新の1525はもしかしたらインバーターが付いて普通のVベルトになってるかもしれないが、古い1525は変速プーリーを使っている。モーター位置を動かす事でモーター側のプーリー幅が変化して、径が変わる事で変速させている。
しかし変速幅は僅かしかなく、あまり速度の変化がない。今ならインバーターが安く手に入るから、インバーターを使った方が絶対よさそうだ。

新しいベルトを付けようとしたら、なかなか上手く嵌らない。変速プーリーをこじって広げたら嵌ったw
変速プーリー用のベルトは特殊な物らしく、えらく値段も高い。プーリー替えて普通のVベルト使ってインバーター付けるのも手かもしれない。
まあしかし面白い作りだなw