2025年2月22日土曜日

蜜を採る


 日本蜜蜂はなんとか越冬できそうだ。
越冬といっても、ずっと出入りしていて花粉を持ってきていた。やっぱり暖冬だったのだろうか。

2月に入ってから雄蜂が生まれはじめた様だ。雄蓋もよく落ちていた。
そろそろ分蜂の季節になる。その前に一段採蜜する事にした。

巣箱を持ち上げてみると、秋の頃に比べるとちょっと軽くなっていた。
上蓋をあけてみると、蜜が少なくスカスカした部分がある。越冬中に消費したのだろう。
このまま置いておくと巣虫にやられるので、やはり切り取る事にして正解だった。

一段切り取った。
二段目は結構詰まっている。

一番下の段を覗いてみる。
蜂数はなかなか多い。
王台が作られつつある様だ。

ひっくり返して観察してみた。
王台が4つほどあった。
このままいくと偉い事になるので、王台は一つだけ残してあとは潰しておいた。

切り取った段の巣板を取り出して蜜を搾る。
糖度部分的に高い部分と低い部分があった。
全体的には糖度は低そうだ。それでも自家用には十分だw

分蜂はあと一ヶ月程度だろうか。
上手く乗り切れるといいのだが・・・

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