BLRのスコープマウントをどうしようかと悩んだ。
ピカティニーレールを付けてその上にリングを乗せるのが一般的の様だが、BLRの308wだとショートアクションになるのでBAR用が使えない。30-06などのロングアクションだとBAR用が使えるらしい。BAR用ならば結構出回っているが、BLRのショートアクション用となるとあまりないらしい。
あとはアリ溝のベースを付けてその上にリングを付ける方法になるが、取り付け箇所が多くなるのは精度や強度的に不利になる。
他にもDNZってアメリカのメーカーが作ってる前後一体型のものもあった。
タリーとDNZは自社の通販サイトがあったので、試しに日本に発送できないかメールしてみた。どちらも発送可能か調べてみると返事はきたが、その後なしのつぶてで回答は来なかった。なんかアメリカは銃器関係の輸出の規制が厳しくなってるらしい。よくよくアメリカの猟銃関係のサイトを見てみると、何処も国内だけで海外への発送には対応していなかった。
アマゾンでタリーの30mm中間高さが出ていたが、注文してみると業者都合でキャンセルになった。3社ほどアマゾンで試してみたが、何処も駄目だったw
タリーとDNZも扱っていた。
DNZの前後一体型のが欲しかったが、取り扱いがあったのは高さが高いタイプだったので、タリーの方を注文してみた。
在庫はしてないらしく、注文してから一ヶ月以上待てと書いてある。注文が入るとアメリカに発注するみたいだ。
ユーロ表示だったのでヨーロッパの業者という事は分かったが、注文した後によくよく見たらスロベニアの業者だった。スロベニアって何処にある?本当に届くの?・・・
待つ事一ヶ月半、倉庫に入ったので発送するとメールが来た。その間にも何度か「もうちょっと待ってね」みたいなメールは届いていた。案外しっかりしてる。
発送方法がいくつかあって、料金が結構違っていた。よく分からないから中間ぐらいのフェディックスの国際優先便にしてみた。
来るまでの間、追跡を見れて面白かった。イタリア→フランス→中国→日本の順で来たらしい。アメリカからスロバキアに行ってたので、ほとんど世界一周してきた訳だw
銃器部品と解釈されたら通関通らない可能性もあった。 送料合わせると一万二千円ちょっとだったが、これは賭けだなと思った。どうしても欲しい物だったから、駄目なら仕方がないと諦めるつもりだったw
6000番台のアルミ合金を削り出しで作ってるらしいが、バレル研磨してるのか角がダレて削り出し感が無くなってるw
取り付けに掛かる。
先ずは機関部上部のメクラネジを外す。
これってキッチリ締まってなくてユルユルなんだよな・・・緩んで機関部内に落ちないか心配w
ベースを留めるネジはΦ3.5mm程度しかない。
強度的に微妙だ・・・
仮組してみた。
機関部上部は溝加工がしてある。オープンサイトの時に光の反射を防ぐつもりなのだろう。
機関部とリングベースの接触面は僅かしかない。
ビクセンの1-8×25は調整ダイヤルが前寄りに付いてるので、適正な接眼レンズの位置がギリギリだった。
念のためベース部に金属パテを塗る事にした。BAR使いの凄腕ライフルマンの猟仲間は、レールを接着剤使って固定してると言っていた。
金属パテはコンクエスト。gm8300ってのと同じ物で、いつもはヒルトの接着に使ってる。
エポキシにアルミ粉末が充填されたものだ。機関部とリングベースともアルミ製なので、相性はいいだろう。
ネジにはネジロック剤を塗っておいた。緩み止めよりもネジ山部に水が染み込んで錆び付くのを防ぐため。
モノタロウで買ったSUJ2の磨き丸棒。1000円のクーポンあったから5千円しなかったw
研磨剤はハルブコンパウンドの細目を使う。
コンパウンドが銃に落ちない様に十分養生しておく。これが結構面倒くさいw
ある程度ラッピングして、やっと均等な当りになった。
研磨粉はパーツクリーナーで十分洗い流し清掃する。
これでやっと準備できた・・・
リングの内側に溶かした松脂を塗ってスコープを乗せる。
スコープの水平出してリングのネジを締める。リングの左右の隙間を見ながら均等に締め付ける。
リングは一番低い物を使った。接眼レンズが大きいので撃鉄の操作がギリギリだったが、スコープの目線の高さはちょうどよかった。元々ストックのコムが高めなので、目線はアイアンサイトより狙いやすくなった。
なりよりレールやアリ溝介して取り付けるのと違って、スッキリした外観がカッコいいw
あとは実際撃ってみてだな・・・