2026年4月11日土曜日

4.7inchユーティリティ


4.7inchユーティリティ完成。前回作ったのが気に入ったのでまた作ってみた。


ブレードは4.1㎜厚のスーパーゴールドⅡを背側を削り抜いて実質3.1㎜厚にしている。

スーパーゴールドⅡは耐摩耗性が高いため、ヘアラインは1500番で引いた。


ハンドルはブルーキャンバスマイカルタにエビ茶色の薄いスペーサーを挟んだ。

ニッケルシルバーのヒルトにインチサイズのラブレスボルト、ソングホールパイプは真鍮とした。

ブルーキャンバスマイカルタは藍色に近い感じで、繊維はオックスフォード織の様な、縦横の糸が1本対2本の組み合わせになっている。独特の模様になる。


結構でっかいw


 
ブルハイドのダブルショルダーは生きていて時の傷が所々にあって、案外これも面白味としていいと思っている。やっぱりいいなw


4.5inchブーツ(スモールファイター)

JH-Fihter 4.5inchブーツナイフ出来た。ブーツナイフというより、スモールファイターと称した方がいいかな?
外形はラブレスを基にして、ジェスホーンのファイターの削りでブレードを作った。自分でこのシリーズはJH-Fighterと称している。フラットグラインドが生かせる題材で気に入っている。

ブレードは5.4㎜厚のATS34を使った。4㎜ぐらいでやるべきかと思ったが、案外この厚さでもいいのかもしれない。
今回ヘアラインは800番で引いてみた。これがなかなかよかった。以前古川四郎さんに何番でヘアラインを引いているのか聞いたら、案外粗目の番手だったので驚いた事がある。
細かければいいという訳ではないのだな。

ハンドルはタンリネンマイカルタで、薄いエビ茶色のスペーサーを挟んだ。
ニッケルシルバーのヒルトにインチサイズのラブレスボルトと真鍮のソングホールパイプを使っている。
窓辺に吊るして置いたらいい色合いになってきた。タンマイカルタはこの変化が面白くて好きだ。

大きさの割にハンドルは細身で薄い。隠し持つものだからそういうデザインなのだろう。

ジェスホーンだとスパインはスエッジと同じ厚さに削られているが、ここはラブレス的にテーパーに削った。何故テーパーなのかって言うと、相手のエッジを受け流すために強度を持たせるからなんだとか。ファイターで真鍮が嵌め込まれているものがあるが、この場合はエッジを食い込ませて受けはらうらしい。物騒な話ではあるが、デザインにはそんな意味合いがあるんだな。
このテーパーになってる部分はフラットで削るとちょっと厄介なのだ。スエッジとの面のつながりの辻褄合わせが面倒だったりする。


シースは革を漉いて幾分薄くして作ったらいい感じにできた。
ポーチタイプばかり作っていると、たまにオープンタイプを作るのは苦労するw

 
たまには動画もw

2026年2月26日木曜日

残弾処理に


 昨日雨の中、残弾処理に射撃に行ってきた。

30-30ウィンチェスターm94で100mを委託にて。
弾はフェデラルの150grを5発撃つ。
何故か右寄りに着弾してる。
アイアンサイトだと、この十字線でも狙い辛い・・・
308サコーのボルト。
猟仲間から貰った銃だが、銃身内がボロボロなのがなんとも・・・
100mを委託で撃つ。


いつも使ってる150グレインではなく165グレインの弾。5発撃った。
弾速が150グレインと比べると僅かに遅いので、下気味に着弾するのはこのためだろう。
しかし右に寄りに着弾するのは前回と同じ傾向の様だ。

左に5クリック調整して3発撃った。
何故かあまり変わらない・・・なんで?w


さらに左に10クリック回した。
左右はいいところに行った。
しかし着弾が安定しない・・・
猟用にはこの程度なら全く問題はないけども、射撃の度にズレが出て悩むのがなんとも・・・やっぱり銃身の状態が気になる。
最近は弾も高くなってきたので、射撃で無駄弾撃つのもなんとも・・・
思いきって新銃に入れ替えるか悩むw


ウィンチェスターm94で50mを座って膝に肘を掛けて5発撃った。
アイアンサイトだと50mでも、この標的だけだとよく見えない。
十字に貼ったテープでなんとか狙いが付く。
猟場では立ち木や枝を縫う様に狙わなければいけない場合が多く、アイアンサイトでは限界も感じる。
連射が効いてスコープの取り付けられる銃という事で、サコーの入れ替えでブローニングのBLRの新銃買おうか悩む。
残りの人生考えると、今入れ替えるのもいいかもしれないな・・・w



2026年2月23日月曜日

ドロップとセミスキナー

 

ドロップとセミスキナーが出来た。
突き刺しタングと自分では呼んでいるが、本来はナロータングというのだろうか。
いつもなら鹿角を使っていたが、ちょっと思いついて紫檀で作ってみた。
部材がブレードとハンドルの二つしかない。自分ではTwo Pieceシリーズと呼んでいる。

ブレードはどちらも3.5㎜厚のRWL34を背側を削り抜いて、ドロップは2.7㎜、セミスキナーは2.8㎜程度にしている。どちらも呼びは3.5インチだが、ドロップの方が若干長い。
低温焼き戻しとして、硬さは64近くある。通常の高温焼き戻しと比べると2程度高い。エッジは僅かに厚目にしている。

ハンドルは紫檀をくり抜いてエポキシ接着剤を充填してタングを固定している。
鹿角の場合はエポキシが染み込みやすいので夏場の方が作業性がいいのだが、今回の方法ならば冬場でも作る事が出来る。
ピンによる固定はないが、実用上この構造で十分だ。紫檀は意外と水にも強い。

ややボリュームを持たせたハンドル形状とした。
非常に軽い作りだが、重心は標準的なテーパータングにヒルトとボルトが付いたモデルと同じぐらいで、ヒルト後ろ側辺りだった。

セミスキナーは癖がなくて研ぎやすい。

ドロップはわざと癖の強いブレード形状にしてみた。
やや研ぎにくくなるが、使いこなせれば現場での獲物の解体は捗る。

無駄にゴッツいシースだが、腰に差して使うにはこれぐらいでないといけない。
使い込んでボロくなるのではなく、使い込むほどに味の出るものでありたい。

Neo Stiff Horn LHL

畳めないホーン。Neo Stiff Horn と称し作っているシリーズ。前回作ったLHLをローコストに作ってみようと思ったが、ブレードにVANAXを使ったり、思ったより加工に手間が掛かり、ローコストには微妙だった・・・


ブレードはVANAXをハーフタングで使ってみた。ブレード長は74㎜程度。800番のヘアラインとした。

ヒルトレスとしたが、オリジナルに倣った前端面の加工をしたら、これが案外厄介だった。金属の方が加工しやすいし磨きやすいw

真面目にチョイルを付けて鎬造りとしたが、実用で使うにはチョイルはいらないし平造りの方がいいかもしれない・・・


ハンドルはグリーンキャンバスマイカルタとブラックキャンバスマイカルタでそれぞれ作った。

ピンはあえてニッケルシルバーとした。ステンにするべきかと考えたが、耐食性の高いVANAXだとピンの方が腐食しやすくなるかもしれない。ステンだと赤錆になる可能性がある。ニッケルシルバーなら少なくともその心配がない。

元々フォルダーのモデルなので、ハンドルは薄目の形状になっている。


この手の大きさならチューブシースでいいのかもしれないが、自分はチューブシースにいい思い出がないので・・・w

ちょっと嵩張るがポーチタイプは頑丈でいい。このままポケットに突っ込んでいても安心だ。LHLは実用に使うにはいいモデルだと思う。


2026年2月17日火曜日

最終日


 先日の日曜日が今猟期最後の出猟だった。
今回の場所は1/12に入って鹿一頭獲ったタツマ。今回はもうちょっと向こうの斜面の上が見渡せる位置に陣取った。
序盤までは風がなく穏やかで、獲物の気配はなく静かだった。

中盤差し掛かった頃に下のタツマで時折銃声が聞こえた。
風が出てきて獲物の音がわかりにくい。
僅かにカサカサと音がして見ると、向かいの斜面の上の方を角のない鹿が一列になって歩いてきた。
100mちょっとあり立木と枝でチラチラとしか見えない。
狙いを付けるがウィンチェスターのアイアンサイトでは枝を縫って当たるのか分からない。
群れの中ほどの鹿にダメ元で一発撃ってみた。
6~7頭ぐらいの群れだったろうか、群れはバラけて斜面を降りてきた。弾は中ってなさそうだ。
すぐ上のタツマとの間を横切って来る。上のタツマが何発か掛けるが逃げて行く。
こちら側からだと全速力の鹿に左から右に振る形になって狙いが付かないのと、上のタツマと射線が重なりそうなので撃つのはやめた。
立ち上がり数m背後の小尾根に上がり鹿の逃げた方向を見ると、向こう側の沢を越えて斜面を一列に歩いていた。
150mは越えてそうだ。立ち木の合間に見えた鹿にこれもダメ元で撃ってみた。二発撃ったが鹿は視界から消えていった・・・

数年前から防寒に毛布を頭から引っ被っているのだが、案外これで気取られにくくなる様だ。獲物が間近まで寄って来る事が多くなった。

終盤に差し掛かるとあちこちで獲物が出た様だ。
新人の勢子が「猪獲りました!」と無線が入る。
組長が「おどけて転けただけかもしれないから、ちゃんと確認しとけ」というと、新人勢子は「復活して行っちゃいました!」・・・なんだかなぁw

それから暫くして音がしたので見ると、正面の斜面の下よりから猪が出てきた。生きてる猪見たのは数年ぶりだ。
距離は40mちょいというところだが、立ち木が邪魔で狙いにくい。
チラチラ見えるところで次々撃ってみた。
猪は出てきた時と同じ様にゆっくり歩いている。3発目でクルっと向きを来た方向に変えての上に向かっていった。
続けてね2発撃つが藪に入って見えなくなった・・・しかし何か変だ。普通なら一発撃つと驚いて一直線に走って逃げる筈なのに・・・半矢だったのか?
勢子が撃った猪は前足に中ってたという。しかし歩き方はそうではなかった・・・謎だw
戻った方向なのて勢子に当たるかもしれない。無線で連絡するが、勢子はまだ遠かったらしい。
勢子が途中で血痕と猪の足跡を見つけたが、追ってみたものの、囲ってる範囲を切られていたので諦めたとの事だった・・・残念。

最終盤に勢子がタツマに近づくが、目の前の斜面の上の方でガサガサと気配があるが姿は見えない。
解除になる直前に勢子の前に鹿が飛び出た。上手い事撃ち獲ったらしい。最後まで油断はできないw
この日はあちこちのタツマて銃声が上がったが、結果は勢子が獲った鹿二頭だった。
まあそれでも皆で楽しめたw

今猟期も安全に終わる事ができてよかった。山の神様には感謝だ・・・

2026年2月14日土曜日

謎みかんジャム


 今日はみかんジャムを作る。

多分夏みかんだと思うが、埼玉の謎みかん。そのまま食べてもあまり美味くはないw

皮剥いて千切りに。

自分で作った包丁でやると楽しいw

実は種を取り除いてミキサーに掛ける。

以前は実を一房づつバラいて房の皮を取り除いていたが、この方法でいいみたいだ。今までえらい手間掛けてたが、大分楽になったw


みかんは3.6kgでグラニュ糖は1.8kg使った。
弱火で煮込んでいく。

煮汁に透明感が出てきたら出来上がり。


湯煎したビンに詰めていく。
ビン詰めって内部が無菌状態になるので長期保存が効く。
蓋を開けなければ常温でも数年間保存できる。

ビンが足りなくなるかと焦ったが、なんとか間に合ってよかったw
レモンは酸っぱくて好き嫌いが分かれるが、この謎みかんジャムは無難な味がいいかもしれない。
今年も楽しめたw