このところはまっている、ジェスホーンの独特なファイターの削りで作ってみた。ジェスホーンとラブレスへのオマージュでもある。JH-Fighterって称してシリーズ化してみようと思ってる。
ジェスホーンのファイターの特徴は、メインのベベルが所謂平造りになっている。フラットグラインドの特徴を生かせる面白い題材だと思っている。
ヒルトは圧延材のニッケルシルバーに、インチサイズのラブレスボルトとパイプは真鍮を使った。
サブヒルトのファイター作るのは十数年振りだった。面倒くさいヒルトの削り方をすっかり忘れていたが、なんとか作れて一安心w
普段なら大判の銘を使うところだが、バックベベルの幅が微妙に狭かったので中判をリカッソに入れてみた。
2500番だと見方によってはぼやけた印象になりやすいが、このぐらいの番手の方が線が際立った印象でいいのかもしれない。
ブーツと違って隠し持つ物でないからゴッつくてもいいか?w
これ作ったのは11年前らしい。もうそんなに経つのか・・・
ブレードの仕上げの違いがよく分かる。
どちらがいいかは好みによるかもしれないなw