2022年2月1日火曜日

研ぎ減ってきた

この前の日曜は二週ぶりの出猟だった。
小雪が舞っていてえらく寒い。
上から入るタツマの組だったのだが、タツマに着く直前に立木の向こうからガサガサと獲物が動く音がした。どうやら寝ていたのが気取った様だ。
無線で下に行った事を伝えると、下から入るタツマの組も配置途中で、勢子の反対側に切られたらしい。
タツマの配置が完了して勢子が動き出すが、一向に獲物の来る気配はない。
そのうち無線の電池が切れてしまった・・・困ったw
終盤で下の方のタツマで景気よく銃声が聞こえた。
無線が使えず何時解除になるのか分からないでいると、ちょうどよく勢子が上がってきた。勢子と一緒に帰る事ができた。

午後からはすかり晴れていたw
この日獲れたのは鹿一頭だった。

たまに掲載しているが、昔作って鉄砲貰ったお礼に猟仲間にあげたドロップ。よく使われて、いい感じになってきた。
フラットグラインドなので研ぎ減ると小刃の幅が大きくなる。この当時のは比較的厚目に作っていたから、余計にそうなっている。
研ぎ減って小刃が広くなってきたらコンベックス状に研げばいい。案外使い勝手もよくなる。
そもそも小刃は角度一定に研ぐ必要はない。手で研ぐから、微妙にコンベックス状になる。
肝心なのは刃先が砥石に当たる様に研ぐ事と、刃先が砥石に当たる時は力を掛けない事。
刃が付かないとか、丸っ刃になるのは、大抵この二つの事ができていないから・・・



0 件のコメント:

コメントを投稿