これの元は片山さんの持ってるブーツなのだが、フラットグラインドで作るので、大分アレンジしてある。
鋼材切り出して6年ほど放置してあった。ファイター系を作るのは7年ぶりぐらいだろうか。実用のナイフでないから使って楽しめないので、最近はあまり作ってなかった。刃付けも小刃は鈍角気味になるので、あまり切れ味もよくはない。もともと突き刺し命みたいな用途だからいいのかもしれないが・・・熱処理はマトリックスアイダでCRMO7の条件でやってもらった。この場合低温の焼き戻しになるので、耐食性にいくらか有利になる。それと硬さが高くなるのでATS34の場合は磨きやすくていい。粘ると磨きにくい場合があるのだ。
ヒルトは圧延のニッケルシルバーにインチサイズのラブレスボルトとホールパイプは真鍮を使った。
ファイター系は久しぶりに作ったが、たまにはこういうのもいいねw
ファイルワークのファイティングご苦労様です大変だったでしょう、ヒルトの穴加工も面倒でしたでしょう、綺麗に仕上がって居ますねとても良いですよ、でもクマさんはとてもやれませんよ。
返信削除ありがとうございますw
削除鉄工ヤスリでブレード削るのは慣れてるので苦にもなりませんが、ヒルトは結構手間かかりますね。
たまには人力でやってみるのもいいかもしれないですよw
勘弁してください。
削除全体のバランスが凄い。ファスニングボルトの位置も絶妙に
返信削除感じます、素人ながら
ごめんなさい。名前抜けてましたw
返信削除ありがとさんですw
削除ボルトの位置は作ってる最中に、当初の位置では変だった事に気が付いて、途中でタングの穴をあけ直しました。
気が付いてよかったですw
マルーンリネンマイカルタ良いですよね。
返信削除ファイターはシュートナイフが好きでいつか作りたいんですけど、ヒルトの窓穴の手間を考えると…
さらにオリジナル通りにしようとすると上下に紐穴もあるので、自分が納得できるものを作れるとは思えないですw
マルーンは色合いがいいですよねw
削除シュートはリカッソから続く鎬の平面の研磨が面倒で、なかなか手が出せないでいます。ちゃんと作ろうとすると、普通のファイターより難しそうに思えますw