2025年6月14日土曜日

Neo Stiff Horn SF

シースナイフ化したジェスホーンのスモールファイター。
前回は試作のつもりで自分の作りやすい削り方でやったが、今回はよりジェスホーンに近付けてみた。

ブレードは2.6mm厚のRWL34で、低温焼戻しで使った。
ジェスホーンはこのぐらいの大きさのモデルの鋼材厚は2.4mm弱だったらしい。おそらくほとんどのモデルはこの厚さだったんじゃなかろうか。

ハンドルはUltreXのエイジドペーパーアイボリーに海老茶色のスペーサを入れている。
ヒルトとピンとパイプはニッケルシルバーを使った。

フォルダーがもとなので、ハンドルは薄め。
このぐらいののサイズは案外実用にいい。

ジェスホーンのファイターはこの辺がカッコいいよなw
今回ブレードは1000番のヘアラインにしてみた。このぐらいの方がいいな。
それとヒルトの側面は800番のヘアラインにした。シースの抜き差しで擦り傷がどうしてもついてしまうのだが、このぐらいのヘアラインにした方が傷が目立たなくていい様だ。

ブレード先端はかなり薄い。ファイターとしては一回突き刺して終わりってとこか・・・
まあ物騒な話は置いといて、使い方次第では実用にもいいんじゃないかと思う。雰囲気を楽しめばいいw

前回のシースは薄めの革を使ったが、今回はいつも使ってる3.5mmの革で作った。
あえてドットホックも使わず、シンプルなものとした。
しかしジェスホーンっていいよな。いつか畳めるのも作ってみたいw
 

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