2026年2月17日火曜日

最終日


 先日の日曜日が今猟期最後の出猟だった。
今回の場所は1/12に入って鹿一頭獲ったタツマ。今回はもうちょっと向こうの斜面の上が見渡せる位置に陣取った。
序盤までは風がなく穏やかで、獲物の気配はなく静かだった。

中盤差し掛かった頃に下のタツマで時折銃声が聞こえた。
風が出てきて獲物の音がわかりにくい。
僅かにカサカサと音がして見ると、向かいの斜面の上の方を角のない鹿が一列になって歩いてきた。
100mちょっとあり立木と枝でチラチラとしか見えない。
狙いを付けるがウィンチェスターのアイアンサイトでは枝を縫って当たるのか分からない。
群れの中ほどの鹿にダメ元で一発撃ってみた。
6~7頭ぐらいの群れだったろうか、群れはバラけて斜面を降りてきた。弾は中ってなさそうだ。
すぐ上のタツマとの間を横切って来る。上のタツマが何発か掛けるが逃げて行く。
こちら側からだと全速力の鹿に左から右に振る形になって狙いが付かないのと、上のタツマと射線が重なりそうなので撃つのはやめた。
立ち上がり数m背後の小尾根に上がり鹿の逃げた方向を見ると、向こう側の沢を越えて斜面を一列に歩いていた。
150mは越えてそうだ。立ち木の合間に見えた鹿にこれもダメ元で撃ってみた。二発撃ったが鹿は視界から消えていった・・・

数年前から防寒に毛布を頭から引っ被っているのだが、案外これで気取られにくくなる様だ。獲物が間近まで寄って来る事が多くなった。

終盤に差し掛かるとあちこちで獲物が出た様だ。
新人の勢子が「猪獲りました!」と無線が入る。
組長が「おどけて転けただけかもしれないから、ちゃんと確認しとけ」というと、新人勢子は「復活して行っちゃいました!」・・・なんだかなぁw

それから暫くして音がしたので見ると、正面の斜面の下よりから猪が出てきた。生きてる猪見たのは数年ぶりだ。
距離は40mちょいというところだが、立ち木が邪魔で狙いにくい。
チラチラ見えるところで次々撃ってみた。
猪は出てきた時と同じ様にゆっくり歩いている。3発目でクルっと向きを来た方向に変えての上に向かっていった。
続けてね2発撃つが藪に入って見えなくなった・・・しかし何か変だ。普通なら一発撃つと驚いて一直線に走って逃げる筈なのに・・・半矢だったのか?
勢子が撃った猪は前足に中ってたという。しかし歩き方はそうではなかった・・・謎だw
戻った方向なのて勢子に当たるかもしれない。無線で連絡するが、勢子はまだ遠かったらしい。
勢子が途中で血痕と猪の足跡を見つけたが、追ってみたものの、囲ってる範囲を切られていたので諦めたとの事だった・・・残念。

最終盤に勢子がタツマに近づくが、目の前の斜面の上の方でガサガサと気配があるが姿は見えない。
解除になる直前に勢子の前に鹿が飛び出た。上手い事撃ち獲ったらしい。最後まで油断はできないw
この日はあちこちのタツマて銃声が上がったが、結果は勢子が獲った鹿二頭だった。
まあそれでも皆で楽しめたw

今猟期も安全に終わる事ができてよかった。山の神様には感謝だ・・・

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