2020年11月30日月曜日

最期まで・・・


自宅で飼ってるじゅんが体調を崩した。正直もう長くはないのかもしれない。

今月に入ってから食が細くなって、先週からは一日に食べる量が極端に少なくなっていた。

それでもうちのベランダ(工場の上の平屋の周りでちょっと長さがある)の散歩は一日一回は欠かさずにいた。

この前の土曜日の朝に散歩したときは普通に元気だったが、昼頃になったら急に元気がなくなってフラフラしだした。

慌ててお医者に連れて行って診てもらったところ、腎不全の状態との事だった。

数年前から腎臓機能が悪くなって、治療食で抑えていたのだが、さすがに19歳ともなってもう末期の状態の様だ。

水分補給の点滴を打ってもらって、腎臓回復のための薬を貰ってきた。ここ3日ほどで回復が見られなければ駄目だろうとの事。

点滴で幾分元気にはなったが、食事がとれない状態だ。チューブ入りの猫餌(ちゅーる)を買ってきてあげたら、いくらか食べてくれた。それでも僅かな量しか食べない。

昨日と今日も点滴を打ってもらってきた。100㏄程度のリンゲル液らしい。今日の先生の話では、やはりもう最期が近い様だ。

 

元々神経質なので、お医者通いもストレスになる。このままうちで楽にさせておくのがいいのかもしれない。幸い痛がったり苦しんでる事もない。

まだ毛艶もいいし、目に光もある。

出来るだけの事をして、静かに休ませてあげよう・・・

4 件のコメント:

  1. もう19年も生きて居るのだから苦しんでいないのならそ~っとして於いたほうが良いかも、巣穴の猫ちゃんも20年目に老衰みたいになったので最後の方はそ~っとして置きましたよ、苦しまないで逝きましたよ。

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    1. 苦しんでないのが救いです。
      猫としてはこの歳なら十分長生きですね。
      仕事場が近いので頻繁に見に行けるのが助かってます。
      安らかに過ごさせてやりたいです。

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  2. ウチは1年近くの通院の末、6年前に16歳のワンコが逝きました。
    猫のほうが腎不全が多いようですね。
    お医者さんが苦手なら、このままのほうが良いと思いますよ…

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    1. ワンコで16歳とは大したものですね。
      猫は年取ると腎臓悪くなるのはしょうがないみたいです。
      苦しむ様な事もなく、静かに寝ていてくれるので助かります。
      うちで出来るだけの事をしてやろうと思います。

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