ジェスホーンNYSPのつづき。
とりあえずボルスターを作る。
本当ならコの字に溝切ってヒルトにしていまった方が手間がないのだが、ホーンのオリジナルがボルスター状になってるから、これに倣う事にした。
先ずはニッケルシルバーの板材から切り出す。オリジナルはステンレスなのかもしれないが、ここは自分の加工の都合とニッケルシルバーの質感の方が好きだから。
前端面だけ面を整えて、取付位置に固定してピン穴をあける。
コの字に溝切ったヒルトなら固定の強度はあまり気にしないが、ボルスターだと両面からの張り合わせをピンで固定する事になるので強度が心配だ。
ピンは2.0㎜でもよかったのかもしれないが、念のため2.5㎜を4本で留める事にした。
外形を罫書いてコンターで粗削り。
半丸の鉄工ヤスリで成形。
rに合うコンタクトホイールを持っていれば簡単に成形できるのかもしれない・・・そんな小さいのは持ってないw
とりあえずこんな感じか・・・
定盤とハイトゲージを使って端面に罫書線を入れて、これを目安にボルスターの厚みを成形する。
ベルトグラインダーより鉄工ヤスリでやった方が手っ取り早いし正確に出来るw
普段作ってるものと工程が大分違うので厄介だ。
普通にラブレスのオリジナルを作った方が簡単な気がするw
続く~
普通のラブレスタイプの数本分の作業では?
返信削除「ヤスリのほうが精確で早い」って、ものずきさんらしい言葉で納得です。
効率考えるともっとやり様はありますが、やっぱり自分の好きな方法でやってしまいますw
削除