2025年2月8日土曜日

ジェスホーンのニューヨークスペシャル

久しぶりに製作記でも書いてみる。
ジェスホーンのニューヨークスペシャルを作りたくなった。
ジェスホーンはたまに自らのフォルダーをフィックスド化したものを作ってた様だ。
ニューヨークスペシャルって、ラブレスのオリジナル通りに作らないと、何かとダメ出しくらって面倒くさい。フラットグラインドで作ったらバカにされるのが関の山たろうw
ジェスホーンのこのモデルならフラットグラインドで自分の持ち味が生かせそうだ。
ラブレスのニューヨークスペシャルを元にして図面を書いたら、何か変な事に気がついたら。
フォルダーが元になってるからハンドルがラブレスのオリジナルより長いんだなw


型を作ってみた。
なんかでっかい・・・ハイドアウトみたいだなw

鋼材切り出した。
2.6mm厚のRWL34を使う事にした。
ジェスホーンのフォルダーは、どう見ても2.5mm厚の様だ。ひょっとしたら2.3mm程度なのかもしれない。
圧延の傷や微妙に歪んでいて厄介だw

RWL34は熱処理で曲がると嫌なので、あらかじめ焼鈍しておく。

ドットホックはどう付けたものかと悩んだ。
面倒なので橫哲さんにニューヨークスペシャル用のネジを売ってもらった。
M4のネジの頭を加工してある。自分で作るのは面倒だw

ドットホックはラブレスの本物は径が10.7mmらしい。
手持ちのものは10.4mmだった。まあ、これ使えばいいか・・・

ジェスホーンのニューヨークスペシャルは、ハンドル前端の厚さは8mm程度、後端の厚い部分でも10mm程度と思われる。
タングはテーパー取らないので、ドットホックの取り付け位置は座ぐる必要がある。

工具を漁ったら8mmのエンドミルが出てきた。
縦フライスは持ってない。あまりお勧めできないが、ボール盤でやってみる。

ちっと座ぐりすぎた・・・ワッシャー入れて調整すればいいやw

とりあえずこんな感じか。
想定の厚さがまだ今一分からないので、この方が都合がよかった。結果オーライw 

続く~

0 件のコメント:

コメントを投稿