3.5incドロップ出来た。
ブレードは銀紙3号、3㎜厚を僅かに削り抜いたが、実質そのままの厚さで使った。この方がベベルストップが整形しやすいし、きれいに作れていい。久しぶりにこのやり方で作った気がする・・・
ハンドルはタンリネンマイカルタを使った。ほぼ元の厚さを目いっぱいに使ったので、ハンドル中央から後端にかけてはボリュームがある。前端を絞って後半にボリュームを持たす整形が自分の好みだ。
フラットグラインドなので3㎜程度で十分かもしれない。
鋼材の種類を抑えるために3.5~4㎜程度の鋼材を削り抜いて使っているが、大きく削り抜くのも手間だし無駄も多いい。
4inc程度までなら3㎜厚でもタングの強度は十分だ。
シースは標準的にダブルステッチで。
ダブルショルダーのヌメ革は銀面の強度があって、使い込んでもヘタる事がなくていい。
使ってるドロップは数㎜大きいのだが、ちょっと大きすぎる感がある。
このわずかな違いが使い勝手が変わってくる。ドロップはこのぐらいの大きさがいい様だ。
同じタンリネンマイカルタだが、焼けてくると大分色合いが変わってくる。
シースと共に経年変化を楽しめると思う。
やっぱり削り抜かないほうが見栄えは良いですね~
返信削除ハンドル材は積層目も楽しめるのでタンに限らずリネンマイカルタのほうが好きですw
そうなんですよねw
返信削除削り抜くとべベルストップの形状はどうしても制約されちゃいましから・・・
鋼材に厚さの種類が増えてほしいですw
マイカルタはリネンの目の細かさはいいですね。
でもグリーンだけはなんだかあまり好きになれないんです・・・なんか青大将みたいでw