2022年6月18日土曜日

サコ―のスコープ交換



この前の射撃で付いてたスコープが今一な事が分かったので、スコープを交換する事にした。
とりあえず外してみた。スコープリングに樹脂のスペーサーのリングが入っていたのだが、これが割れていた・・・どうしたもんかなぁw


付いてたスコープは2-7×32だったが、持っていた3.5-10×50を使う事にした。
ちっとでかくて邪魔な気もするが、新たに買う事も出来ないので仕方がないw
付いてたスコープは打つけた形跡があり、接眼がズームのダイアルの辺りから曲がってるし、マウントで固定されてたところも変形していた・・・

ニコンブランドになっているが、作ってたのはハッコーらしい。
これだと目線が少しぐらいズレてもレティクルが大きく動く事がない。
アイボックスっていうらしいが、アイレリーフの位置から上下左右に動かして視野が確保できる範囲の違いがある様だ。付いていたスコープはアイボックスの範囲が狭かったんだな。

マウントリングをどうするか?・・・と思ったが、どうもサコーのスコープマウントは独特な作りの様だ。専用のマウントリングじゃないと駄目なんだなw
仕方がないので付いてた物をそのまま使おう・・・

50㎜のスコープだと照門のベースが干渉してしまう。
照門は壊れて無くなってしまってるので、これを使う事はもうないだろう。削ってしまえw


バーキングで粗削りw


後はヤスリとダイヤで整形した。


サコーのマウントリングは樹脂製スペーサーで固定する様になっている。
球面で受ける事で多少の傾きやガタは吸収できる様になってるみたいだ。
樹脂の介在物があるのはどうなんだろか?と思ったが、完全剛体ではないんだし振動の事も考えると、案外こんな方法でも十分なのかもしれない。
割れてしまってはいたが、固定するには支障はなさそうだ。

仮組してみた。大丈夫そうだw

先ずは銃本体の水平を出す。

スコープを載せて水平に。

リングを均等に締める。

スコープ載ったw
ちっとでっかいが、まあいいか。
フードはいらないのだが、これがないとキャップが付かないから付けておく事にした。


もうちっと削っておけばよかったか?
とりあえず隙間があるからいいかw


 最後になって気がついた。上から見ると微妙にスコープが右側に傾いてる。
ボアサイターで調整してみたら調整しきれない程ズレてる・・・
しゃあないから、もう一度外してリングマウントの取り付けを調整してみるが、どうやっても合わない。
よくよく観察したら、前側のリングの中心が片寄っているのに気がついた。
リングをひっくり返して固定したら丁度よくなったw
正確で強固に固定できるのがサコーのスコープマウントの売りの様だが、マウントの画像を見れば
分かるが取り付け位置によって微妙に左右にズレがでる。
マウントリングの加工精度の問題かもしれないが、これは純正でないんだろうか・・・
とりあえずスコープ載ったから、次に射撃に行くのが楽しみだw



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