先ずはピンを用意する。ニッパーで切る。
切ったままでは加工硬化しているので・・・
加工硬化したままかしめると、頭が割れやすい。
念のため半田ゴテでピンの先を焼鈍しておく。バーナーで全部焼鈍してしまうとピンの強度が下がる。ピンは線引きで加工硬化している。
鈍すのはかしめる時に頭が割れるのを防ぐため。銅合金なので200℃ちょっと加熱すれば、加工硬化を和らげる事ができる。
大体1.5㎜程度出るぐらいの長さにしている。使ってみると分かるけど、タングは意外とたわむので、ハンドル材に押されてヒルトが歪む事がある。
余程乱暴に使わない限りそういう事は稀なのだが、念には念を入れたい。
工場長のめいは寒くなってきてからは、人の上によく乗る様になった。
夏にあんこが亡くなって独りぼっちで寂しいのかもしれない。
しばらくしたら夜は自宅に連れてく事にしようかな・・・
ラブレスのナイフにはヒルトピンだけステンにしてるような、色が違うのがありますよね。
返信削除最近は、ピンの跡が見えるくらいなら、却ってそんなのも良いかなと思っていますw
そういうの確かにありますね~
削除ニッケルシルバーに真鍮ピンんとかは、案外いいいかもしれないですねw