今年はいつも採ってる木の出来が悪く、別の梅の木から採った。
それでも今一な出来で、大きさも小振りで表面に傷も多い。
梅10.5kgに塩2kgの割合にした。
梅酢が上がってくるのを祈るw
梅3㎏にホワイトリカー2升に氷砂糖の代わりにグラニュ糖を600g入れた。
氷砂糖はグラニュ糖を結晶化させて作るらしい。氷砂糖は徐々に溶ける作用がいいらしいが、どうせ長期放置プレイにするのでグラニュ糖でもよかろうw
動かす前はこの位置。 鉛筆で印を付けておいた。
無駄に分厚くて重いのかと思っていたが、ヘビーバレルで案外いいのかも。
さすがに耐摩耗性のいい鋼材で、研磨には難儀した。いつもは2500番のヘアラインで仕上げるが、とてもそこまで磨く事は出来なかった。仕方がないので1000番のヘアライン仕上げとした。
ハンドルはアイアンウッドの瘤材を使った。鋼材とハンドル材はご注文主からの支給品だった。
アイアンウッドは板目や柾目しか使った事ない・・・というか、瘤材は高くて使った事がない。
瘤材は巣や細かい割れがあって処理に困った。表面に樹脂を塗って固めてしまうのが手っ取り早いが、それだと実用で使った場合に剝げてきてみすぼらしくなる。割れや巣は大きい部分だけ瞬間接着剤で処理して、磨いた後に桐油でオイル処理とした。天然材はオイル処理がいいと思ってる。
ハンドル材のブックマッチって二通りの考え方がある様だ。自分の場合は本を開いて、その間にタングを挟むのがいいと思ってる。その場合はタングの外周から見て木目が合う様になる。コンシールドタングの場合はこうするべきだと思う。
もう一つの方法は開いた本をさらに開いて、表紙側にタングを挟む方法がある。これだと切った面が表面になるので、ハンドルの表裏で模様がなんとなく近くなる。(削って整形するので全く同じにはならない)
どちらの方法がいいかは好みの問題なのかもしれない。
S35VNは研いでみると、やはり耐摩耗性がいいというのを実感する。滑らかな刃が付く様に、高番手まで研ぐのは難があるかもしれない。中砥ぐらいでザックリ研いで使うのがいいのかもしれない。ザクザク切れて刃持ちもいいと思う。
セミスキナーって狩猟以外でも汎用性があって自分は好きなモデルだ。ドロップより研ぎやすいのもいいと思う。